ブサもさ男の正体!?

第二章

ハワイから帰ってきた私たちは学校へ向かっている

しかし・・・・。

愛希「荷物重い!!!!!!」

みんなにお土産を買ったもののありすぎて重い

楓「頑張れ(笑)」

楓も少し持ってよ~

なんで私が楓のお土産まで持たなきゃいけないの~

秦「持とうか?」

秦君♡♡やさしいね君は

私が秦君に荷物を半分渡そうとしたら

横から秦君とは違う手が出てきて

強引に私が手に持ってた荷物を全部とった

帝「俺が持つ」

帝はただそれだけ言うとスタスタ歩いて行った

琥珀「帝、今日はやけに優しいな(笑)」

紅蓮「なんか悪いものでも食ったんか?大丈夫か?病院行くか?」

いや・・・。

紅蓮心配しすぎでしょ

帝「うっせー さっさといくぞ」

ハワイから帰った後、帝王の諸君は私たちの家に泊まって

今一緒に学校に言ってるという訳です。ハイ。


学校について⇒教室について⇒帝から荷物を受けとって⇒女子に囲まれる←今ここ

女子「なんで帝君と!?」

(何で帝君と一緒に登校してきてるの?しかも荷物持ってもらってたみたいだし)
  ↑女子はこう言ってるつもり

愛希「えっ?だって一緒に・・・フガッッッ!!!!」

よくわからないが楓に口を押さえつけられた

変わりに楓がしゃべった

楓「愛希がね重い荷物持ってたから帝君が持ってくれたの~本当は帝君いい人かも」

いい人かもって本人の前で言うことですか!?

それより息できないんですけど!!!

楓が言ってくれたことで女子は納得して、少し帝の印象も変わったようだ

愛希「フガッッッ!!!!!!!(早く手を離してくれ!!!!!)」

楓「あらぁ~ごめんなさい」

わざとだろ!

楓「でも、変なこと口走らないでよね」

愛希「何が??」

楓「今、印象の悪い帝と一緒に登校してきて、おまけに一緒に旅行に行ったとか言ったら『嘘!?あの二人付き合ってるの!?』とか変な誤解するからやめなさい」

愛希「スイマセン」

楓「嫌でしょ? 好きでもない人と付き合ってるって噂がたってありもしない×××とか言われたりしたら」

愛希「嫌です・・・・。スイマセン」


楓「よしっ!さっさとお土産配ったら?」


私たちはクラスの人たちにお土産を配った

みんな大喜び

よかった(笑)
   

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