あたしと彼氏(番外編完結)




愛しそうにあたしの名前を呼ぶ。


そして…


「好きだよ」





あたしが欲しい言葉をくれる。





「あたしも、大好き……」





答えた瞬間、二人の唇は繋がった。





「んっ……ぁ…っ…」



深さを増していくキスに吐息が漏れる。



「ん、ゃ……」





唇を離したかと思ったら、次は首筋に顔を埋める。




チュッと小さくリップ音が響いて、
繋いでいた右手がスルッと離れた。




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