前途多難な彼女と彼氏①
「う、うん。」

「ならいいんだけどー…。」

はー。
ビックリした~!
もう少し秋には秘密にしておこう…。


「さ、早く教室行こっ!!」

「うん。そうだね♪」




教室につくとみんな知らない人ばかりだった。

まぁ、当たり前なんだけどね(笑


私の席どこだろ…。


あっ…。

あったけど…誰か座ってるし…


ていうか、隣の男の子のまわりにすごく女の子がいるんですけど……。


「秋…どうしよう。」

「ん?」

「あたしの席すごく嫌な所かも…。」

「はー!?じゃぁあたしがいってきてあげるよー!!」
< 5 / 56 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop