夢の続きを描こう、           僕の世界が終わるまで
オレのゲーム




「おっ!きたきた」



山瀬がオレを手招いた。



「今日はよろしくな。この前もいったとおり、
棄権してくれてもいいから」



「おう」




あぁ、だるい。
さっきから周りからこそこそと話が聞こえてくる。








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