君色


私は心が無くなったようになった。

それでもすぐに私は立ち上がってもう一度屋上へ向かった。


ガラ

「…ん……あぁ!!」
別の女……


「拓斗先輩!」

「…またお前?」

冷たい言葉…
でも私はさっきみたいになかない!!


「私…まだ別れてって言われてませんよね…?」

「はぁ?」


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