顔面レベル100の幼なじみと同居なんてゼッタイありえません!


「ん……」


目を開けると、いつの間にか部屋が暗くなっている事に気づく。

やだ。寝ちゃったんだ……。


「はぁ……」


ゆっくりと、仰向けになった。
天井を見上げる。

その時―――…



「……未央」


誰もいないと思っていた部屋で急に声がした。


「!?」


慌てて体を起こと、誰かがあたしの横に座っている事に気づいた。

暗闇で目に慣れないせいか、その人物の輪郭がようやくわかるようになった。



「……要?」

「うん、俺」



口の端を片方だけ上げて悪戯な笑みを浮かべたのがわかった。


うッうそ!?

な、なんで要が……。



< 101 / 301 >

この作品をシェア

pagetop