顔面レベル100の幼なじみと同居なんてゼッタイありえません!
「ん……」
目を開けると、いつの間にか部屋が暗くなっている事に気づく。
やだ。寝ちゃったんだ……。
「はぁ……」
ゆっくりと、仰向けになった。
天井を見上げる。
その時―――…
「……未央」
誰もいないと思っていた部屋で急に声がした。
「!?」
慌てて体を起こと、誰かがあたしの横に座っている事に気づいた。
暗闇で目に慣れないせいか、その人物の輪郭がようやくわかるようになった。
「……要?」
「うん、俺」
口の端を片方だけ上げて悪戯な笑みを浮かべたのがわかった。
うッうそ!?
な、なんで要が……。