メモリー☆レター



「女なんてそんなもんだよ」


と笑い返すと


佑は私の目をジッと見て


また悲しそうな笑みを返した。


もう気がかりは記憶のことと佑の考えてることだけ。


私…佑の知り合いの誰かにでも似てるのかな…。


「私、誰かに似てるの…?」


『え?』


「だって…私のこと見てる時、別の誰かを見てるみたいに感じるから」


『そんなことないよ』


即答だった。


私の考え過ぎかなぁ…


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