恋の音
なんなんだし。そう思って前を向くと...

クレヨンがにらんでた。

負けずとにらみ返すと...


「川上さん。これの答えは何ですか。」


クレヨンの顔がニヤついた。

むかつく~

てゆうか、クレヨン性格悪すぎだし、問題解けてないし。


しょうがない。もう真実を言ってしまおう。

そう決意してあたしは、勢いよく立ち上がろうとした。


そしたら、あいつが机に何か置いた。

問題の答えを。


「えっと_...」

あたしは次々に問題の答えを言っていく。


その光景にまわりは驚いているようで。

あたしの顔をマジマジと見つめている。
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