幼なじみの恋







「…あぁ。莉子、俺さぁ…」




「?どーしたの?何かあった??」




莉子は首を傾げながら、俺をジッと見つめている。




「……好きなんだ」




「ん?誰が??」




やっぱり、分からなかったか…



天然の莉子には、通じなかったんだな…









< 310 / 313 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop