刻印を持つ古の巫女
「クスッ、君は変わらないね…炎鳥。」
「黙れ、獅龍。」
彼は炎鳥の事を知っているって事?
「炎鳥はまた人間の使い魔なんてやってんのか。
どっちかというと君はこっち側の奴だど思ってたのにな~」
「黙れって言ってんだよ!」
その瞬間突風と共に炎君は姿を変えた。
「その姿を見るのは久しぶりだな。
でも僕は君と殺る気はないんだ。
本気を出しても君には勝てないからね。」
「お前は何をしに来たんだ。」