刻印を持つ古の巫女


家に入るとご飯のいい匂いが漂っていた。




「あら、お帰りなさい。
今日もお勤めご苦労様です。」




「お母さんただいま!」




「フフフ、お帰りなさい、紗良。
相変わらず元気がいいわね。
さぁ、ご飯の準備はできてるから着替えておいで。」




「うん!」




ごはん~ごはん~




お母さんのご飯って美味しいんだよね。



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