狼君と、お嬢様♪





 いつも下げていた髪は、後ろに結んで

 いて、浴衣がとても大人っぽくみせて

 いるからいつもより綺麗に見える。



「あ、..アキ君っ!」




「..........」




 なんだよ、それ。

 反則じゃねーの?///




「い、行こっか?」



 そう言って明は先に行こうとする。

 俺ははっとして明の手を引っ張って

 リードした。



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