狼君と、お嬢様♪




 声が、出てこない。


 2、3人の男が明を襲おうとしていた

 からだ。


 明は服が破かれていて、そして一人の

 男が明の肌を触ってこっちを向いた。



「なんだあ?」



「ぶははははっ!彼氏登場か-...」



「どけよ」



 
「ひっ!」



 
 俺の怖さで、一人、地面についた。

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