狼君と、お嬢様♪




 俺が好きになるはずがない。

 しかも年下、なんて。



 自動販売機の隣りある椅子に座って、

 一気にコーヒーを飲みだす。




「ぷはぁっ....。フンッ」




 くだらねえ。



 缶をゴミ箱に放り投げて、仕事場に
 
 戻った。



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