Light of hope Ⅰ【完】
ジーッと探るように見つめるが、そう簡単に白状しそうにない。
「もうそろそろ戻らねぇと、あいつら心配するんじゃねぇか?」
それに、そう言われてしまえば戻らざるを得ない。
「……そうだね。流石に戻るよ」
「また遊びに来いよ」
「じゃあ後でな、次は授業でか?サボるなよ」
「うん、気が向いたらまた来るよ。じゃあね」
2人に見送られ、教室へと急ぐ。
『キーンコーンカーンコーン』
あ、良かった…ちょうど授業が終わったよ。
いくら自習だとはいえ、授業中に入っていくのは気が引ける。