Light of hope Ⅰ【完】
「ねぇ、何でこんなに物が飛んでくるの?」
「何でって、そりゃあキレてるからだろ」
「内心俺らを殴りたくて仕方なさそうだな」
來ちゃんは、感心したように頷いているが、それどころじゃないでしょう。
全く、嬉しくないよ…。
蓮達のテーブルからは、ここにいても分かるくらい黒いオーラが漂ってきている。
「ククッ、副総長も大変だな。……何とか総長や他の奴を抑えようと必死だぜ」
チラリと横目で確認したたっちゃんは、肩を震わせながら声を殺して笑っている。