Light of hope Ⅰ【完】
「い、いい様にやられたな、來」
「うるせぇ、クソいってぇ」
來ちゃんが悶え苦しんでいるのを見て、指を差しながら肩を震わせて笑っている。
そんな呑気な2人に対し、蓮達は凄く警戒をしている。
蓮の腕の中に収まった私は蓮が後ろに下がり、陽と海斗が前に出た事によりたっちゃん達と離れてしまった。
「ねぇ蓮、大丈夫だから放して?」
「無理だ。さっき襲われかけただろうが」
有無を言わせない鋭い瞳で見てくる蓮に、タジタジしながらも負けずに事情を話そうとする。