Light of hope Ⅰ【完】
「絶対だからな」
「うん、心配かけてごめんね」
いくらたっちゃん達の出来心の仕業でも、私も心配をかけてしまったから罪悪感が巣食う。
すると蓮は私の心情を感じ取ったのか、頭をポンポンと優しく撫でてきた。
「由美が悪いわけじゃねぇ。そう重く考えるな」
「ん、ありがと」
「ああ、そろそろ戻るぞ。あんまり遅いとあいつ等が暴れかねねぇ」
もう1度ポンポンと私の頭を撫でた蓮は、いつもの部屋へと通じるドアを開けて潜っていった。
そんな蓮に続き部屋を出る。