Light of hope Ⅰ【完】
「わわっごめんね………傷大丈夫?」
引き剥がされた陽は、慌てて私の怪我の様子を伺ってきた。
「うん、少し動かしちゃっただけだから」
「見せろ」
私は大丈夫と言ったのに、信じられなかったのか包帯越しにだが怪我を確認してきた。
「……大丈夫だな」
蓮が安心して肩を落とすと、朔と陽もホッとため息をついた。
「良かった。ごめんね」
「うん、気にしないで」
今の陽は耳をペタンと倒した犬みたい。
可愛い……。