Light of hope Ⅰ【完】
「なら、横になってるだけでいい」
蓮にそう言われ、渋々横になる。
「………辛くないか?」
「うん、大丈夫」
「そうか」
心配しずぎでしょと思いながらも、蓮のホッとした顔を見てどうでも良くなってしまった。
ただ横になっているだけなのは暇だったから、蓮をジッと観察していたけど、そういえばまだ蓮の親に挨拶をしていない。
「蓮の両親はどこにいるの?挨拶したいんだけど…」
「今は無理だ。3日前から出かけてる」
「そっか」
なら、帰ってきたら挨拶をしよう。