Light of hope Ⅰ【完】
「あら司、帰ってくるの早かったわね」
「ああ、蓮のお気に入りとやらを見に来た」
入ってきたのは律さんと同じくらい若く見える男の人だった。
「また、隼人の仕業か」
忌々しげに、ここにいない隼人さんに悪態をついた蓮。
……どちら様?
お兄さん……いや、違うかな。
「俺の親父だ」
私の疑問を感じ取った蓮は答えてくれたけど…。
親父…父親、お父さん…。
親が若く見えすぎでしょう。