Light of hope Ⅰ【完】
そんなやり取りを続けながら、時間はかかったものの茶碗の中を空っぽにすることができた。
「ごちそうさま」
食べ終わった茶碗をテーブルに置こうと布団に手をかけると、
「あ、ちょっと……ありがと」
代わりに蓮が置きに行ってくれた。
「ああ、由美が動く必要はない。何かあれば俺に言え」
そう言う蓮に背中を支えられながら、ベットへと寝かされた。
「うん…色々とありがとね」
過保護すぎな気もするけど、いつもより重い身体を休めることができるのはありがたい。