詩集
かけ離したと思っていたのは私だけ
突き放したと思っていたのも私だけ
キミたちはなにも変わらず笑ってる

私だけ翻弄されて私だけ焦ってる
それは私が不甲斐ないからと
それだけで片付けるには少し複雑で

伸ばしてくれたキミの手を
私は黙って見過ごした
頼らないと決めたあの日から
日に日に私はキミを離した

そのあと後悔したってもう遅い
私は私の道をいくと決めた
キミたちを突き放して
たった一人で進むと決めた

なのにどうして苦しいのか
私ら何か間違えたのだろうか

【人依り思考】
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