もう一つの恋愛学園
そこには、この学園の
イベント行事が書かれていた。

もしかしたら、
これはここに来ないとわからないのかもしれない…。
私はそれをメモし
その横に、
通信と書かれていて
さりげなく気になりその
ボタンを押してみた。

すると、
通信完了となり
よくわからないまま部屋に戻ることとした。

その頃、
健は一人自分の部屋
の中で、
プロフィ-ルの紙を広げていた。
相性の良い人判断で手渡された紙の中に、
由美のプロフィ-ルが書かれた紙を見ている。

プロフィ-ルの紙の写真を見ながら
さっき迄会っていた、由美の姿を浮かべ、顔を比べてみる
しかし、由美の写真の表情は堅く、まじめな顔をしていて想像と違っていた。




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