意地悪なご主人様【おまけ完】
・・・

まだ夜が明けきれぬ、

早朝4時。

・・・

私の顔に、

温かいぬくもりを感じた。

・・・

あったかい・・・

・・・

この香りも知ってる。

・・・

私の大好きな巧の香水。

・・・

きっと巧のクッションが、

香っているんだな・・・

・・・

私はその香りに寄り添い、

顔をスリスリ・・・・・・・・・?

・・・

プニッ?

・・・

私は目を閉じたまま、

その感触を確かめるように、

もう一度触った・・・
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