溺愛兄に囲まれて。



「翔ちゃん、翔ちゃん」


「ん、ん…?」


やっと翔ちゃんは目を開けてくれる…半目だけども。


「ゆう、な…?」


「おはよ、翔ちゃん 今日一緒に出かけるって言ったよね」


「お、そうだった!」




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