生徒会長と私と幼なじみの三角形

止められなくて


~巧己side~


分かっている。

木下のことは攻められない。



どうすればいい?



俺は、一人の人間へと向かっていた。





「あ、巧己♪」






「美和」














「…………待ってたよ」










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