涙ペットボトル

その時──

「あ!  自己紹介だったんだよな!?
続きどーぞ!」

男の子はそう言うとあたしの口元に
手で作ったマイクを差し出す。

「水城あかりで…す
      よろしくお願いします」

あ……れ?。あたし、普通に
しゃべれてる。
< 7 / 300 >

この作品をシェア

pagetop