【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




居眠りしていた俺を起こしたのは、里山。



あれ……誰、こいつ。……あー…恋那の従兄弟……だっけか。



そう思いながら、ゆらっと起き上がって、欠伸をした。



「ふぁ……。なんか、用スカ?」



「うん……大事な、話になるんだけど」



「はい」



「ーーーー恋那と、別れてくれ」






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