【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




家にかえると、お母さんが家事をしていて。



私は近くに放ってあった雑誌を手に取り、ソファーに腰かけた。



その時、ふとお母さんが口を開いて。



「光弥君……」



お母さんの口から久しぶりにきいたその言葉に、不覚にもビクッと反応してしまう。



……もう、関係無いんだから……。



だけど。



「もう、アメリカ行ったのかしら」




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