【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定
そう答えるときに、ズキッと胸が鈍く痛んだ。
どうして?やましい事なんか、一個もないっていうのに。
「ふーん……でも、さ」
光弥はすくっと立ち上がって、私の顎を掴むと、くいっと持ち上げて。
久しぶりに見る、あの意地悪そうな笑みを浮かべてきた。
「俺、やっぱりお前が好きだから」
「え!?」
光弥はニカッっと笑って、お茶ありがとう、と私の背中をぽんっと押して、通路に出した。