【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




しばらく放心していると、恋那がやって来た。



「光弥ただいま~」



「恋那……」



俺が低くそう呟くと、恋那は首を傾げた。



「ん?」



そんなあどけない顔したって、俺は許してなんかやらねえからな!!



「今の男、誰?」


「ああ、斎藤さん?
上司の人だよ。ちょっと具合悪くて、送ってくれたの」




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