【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




でも。
誰かに恋をするつもり、無いんだよ。



俺の頭に浮かぶのは



いつだって、恋那だけーーー。



俺は少し残っていた珈琲を飲み干して立ち上がった。



「うし。
そろそろ行くか」



「おう。
せやな……」



俺達は会計を済ませ、
外へと出た。



ーーーーーその時。





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