俺と魔法は紙一重!?
日直なんてのは嘘だ。早く行くのはコンビニで立ち読みするため。


茂さんはマンガが大嫌いで一切読ませてくれない。


「確か今日が発売日だったはずだが」


俺は急ぎ足でコンビニへ向かう。そのコンビニは家から近く、歩いて五分程度だったので、便利でいつもよっていた。


俺はコンビニに着き愛読している、ジャンプを読む。


そんな読むことに集中していたのか、時間はもう学校の時間になっていた。


「さて行くか」


コンビニから出たとき俺は目を疑った。



目の前には大型トラックが突っ込んできていた。

「きゃぁぁぁぁああぁ!!」


どこからか悲鳴がきこえる。俺の目の前が真っ赤に染まった……。
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