続・いじわるな君に恋をする




「おはよっ、朝ごはん出来たから食べよ?」


「ん」





朔弥はベットから降りて立ち上がると、私の腕を軽く掴んだ




え?え?



クイッと引っ張られて





「ひゃ!?……んっ…」




チュッと、軽いキスをされた






「おはようのキス」



朔弥はニヤっと笑う





~~~~~~っ!!///////





付き合って四年




キスは今までに何回もしてきた



だけど、いまだにスゴくドキドキして



胸がキューッてなるんだ





「大好きっ」


「知ってる。着替えるから離れろ」





強がりで素直じゃない私が、唯一素直になる瞬間が



この朔弥とのキスの時




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