Oh!

3ー酔っぱらった真相

腰が痛い…。

これも、当麻が朝まで抱き続けていたせいだ。

ネクタイで拘束された両手首には、痛々しい痣ができていた。

両手を朝まで頭のうえにあげていたせいで、肩も悲鳴をあげている。

だけど、あたしは悲鳴をあげる肩と腰をこらえながら、理人の家の前にきていた。

ピンポーン

チャイムを鳴らしたら、
「亜美ちゃーん!」

理人が叫びながら出迎えてくれた。

「って、安奈かよ…」

あたしの姿に、理人はがっくりと肩を落とした。

すんませんねえ。
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