一生愛し続けると誓おう
リズムよく動いていた肩が
俺がキスしたため、動きが乱れた。
彼女は苺の香りがした。
まるで俺を翻弄するように。
俺はキスを止められなくなりそうに
なってしまったが、
このままでは起きてしまう、と
ベッドサイドから離れた。

自分で傷の手当てを始めた。

ベッドの方で
ガバッと起きるような音がした。

彼女の息は激しく乱れている。
乱れている・・・と言うより
過呼吸!?

その時、川原先生が保健室へと
帰ってきた。
そして、女の子を見るなり

「どうしたのっ!?
凛、大丈夫よ・・もう、あんなこと
起きるはずないでしょ?
落ち着いて!!」

と、彼女をなだめた。

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