ドS様×ペットちゃん



…………



何か言ってよ、晴也君…


女子達『晴也君~~』

女子達の声が聞こえた。

女子達『資料室怪しくない?』
やっヤバい。

私は、晴也君の顔見た。

晴也君は顔真っ赤にしていた。
すると、晴也君は立ち上がり私の腕を掴んだ。

『ベランダ出るぞ。』

っと言われ、晴也君におんぶしてもらった。

ベランダに出ると少し外は、肌寒むかった。

『寒!!』

と独り言で言った。

女子達が資料室に入ってきた。

女子達『晴也君ーここにいるのはわかってるんだよ』

改めて女子は、

晴『女子怖っ』

あっ、考えてたこと同じだ…

少し顔が赤くなった。

女子達『晴也君ここにいないんじゃない?』

そう!!

晴也君はいないよ!!

帰れ帰れ!!

って、私までベランダにいなくても良くない!?

関係ないじゃん!!

まぁ、今出たら怪しまれるから出ないけど…


数分後、女子達は帰った。


晴『ふぅー、良かった。』

チラリと晴也君の顔を見た。

スッゴい安心している。

晴『よっし、中入るぞ!』

また、私をおんぶしてくれた。

中に入ると、いきなり私を下に落とした。

『キャー!!』

めっちゃ痛かった。


~続く~
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