アラサーの彼女が女子ゲーにハマる理由(わけ)
ってまた、一人暴走していると…

慶太郎さんが不意に近づいて、私の耳元でこう言った




『じゃあさ、少し早いけど先にホテルに行ってお腹空かせる為に少し運動する?ベッドの上でね☆』





『///////////////
な、な、なに言うんですかっ!!』

『今さら照れる事ないでしょ真子ちゃん?僕は甘いもの好きだけど…一番好きな甘いものは…』

と言いながら、私の頬に手を添えたかと思うと…

ゆっくりと唇を重ねられた

辺りはもう暗いとはいえ、近くに他のカップル達もいるのに…

慶太郎さんのキスは終わるどころか、深まるばかり…

舌を絡めとられ
奥へ奥へと
侵入する慶太郎さん
息もできないょ…

段々と力が抜けてきて…思わず

『んんっ…』

と声が漏れる

『はい、おしまい。続きはベッドの上でね』

慶太郎さんはニコッと笑うと私の手を取った



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