素直に言えよ
「これで、終わりにするから...」
嫌な予感がした。
「な...に..を?」
自然と震える声。
「もう...唯華と喋らない」
「...へ?」
一瞬、時が止まった気がした。
「昼休みも屋上に行かない」
やだ...
「唯華...に近づかない」
やだよ...三浦くん...
心の中では反論してるのに口に出せない私にイライラする。
「いままでありがとな...」
なんで?
保健室を出ていこうとする三浦くんの背中に問いかける。
当然...返事はない。
なぜかわからないけど
保健室に一人残された私の頬に...
一筋の涙が流れた。