恋日和~記憶を越えて~


ハルナと、3組の教室に戻る。

「湧と・・・千夏さんが・・・
あたしの知らないところで・・・



めええええる・・・ぐはっ」



そう、机に伏せるあたし。


「見えてたら怖いでしょ」
あたしにツッコむハルナ。


「どうしよう?あたし、
湧とられるかもしれない」

湧はあたしのものでも何でもないけど。


「You can do itだよ(笑)」


はっ!


「うん、あたしなら大丈夫・・・かも!」


I can do it・・・だもん。
< 32 / 81 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop