恋日和~記憶を越えて~
ハルナと、3組の教室に戻る。
「湧と・・・千夏さんが・・・
あたしの知らないところで・・・
めええええる・・・ぐはっ」
そう、机に伏せるあたし。
「見えてたら怖いでしょ」
あたしにツッコむハルナ。
「どうしよう?あたし、
湧とられるかもしれない」
湧はあたしのものでも何でもないけど。
「You can do itだよ(笑)」
はっ!
「うん、あたしなら大丈夫・・・かも!」
I can do it・・・だもん。