恋日和~記憶を越えて~

帰り道



「…ハルナー」


「何〜?」


ずっとニヤニヤしているハルナ。


それは、もちろん
あたしと湧が一緒に帰ることに
なったから。


「もしかして、妄想族だった?」
真顔でハルナに聞く。



「湧と一緒にしないでください」


そう言わせたのは
ハルナでしょ!(笑)
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