いちごmiruku
2miruku

きす?

輝side
昨日千里から衝撃の事実を聞いた。
それは苺には好きな人がいる。と言うこと。
「マジで?」
それを聞いたときは動揺を隠せなかった。
やばい。そう思った。
俺、何にもしてねぇし。
苺が俺のこと好きな訳ねえしな。
マジかよ・・・


苺side
「おはよう」
「あっおはよう輝・・・君」
あ~もうっ今おはようだけでよかったじゃん!!
変な子だと思われる~。
どうしようっっ。
どうでもいいことを考えているうちに1時間目のチャイムがなる。
あ~あ1時間目は数学じゃん、めんどくさいなぁ。
なんて考えていると、1つのメモが回ってくる。
・・・輝から?
なんて思いながらメモを開けると
<好き   輝>
と書いてある。
・・・冗談?そう思った。
だからその紙に
<冗談?>
って書いて返したら
<冗談じゃない>
って返って来た。
それでもあたしは信じれなくて
<じゃあ証拠は?>
って返した。
返事は当然来ない・・・。
だからあぁやっぱりなって思った瞬間、
唇に柔らかいものが当たり、輝の顔が目の前にある・・・。
ってえぇ?こ、これって・・・き、キスぅ?



輝side
がまんできなかった。
それ以前にこの方法以外に好き、こいう気持ちの証拠になる行動はないと思ったから。
「っちょっひかっるぅっん」
そう言いながら苺は俺の背中を叩いている。
息が苦しかったのだろう、苺は口を少し開いた。
俺はその少しの間に舌を入れた
「んんっ??」
「ちょっんっふっ」
「やっひかっるぅんあっ」
苺のその声に俺のキスはもっと激しくなる。
5分ほどたっただろうか・・・。
「お、おいっ、何やってるんだお前たち!!」
数学の先生が注意?したのは、
あ~らら皆さん顔真っ赤。
っていうか授業中だったの忘れてたし。
「っ」
苺が泣きながら走り出した。
やべっ返事ももらってないのにキスしたから嫌われた?
まぁ好きでもない奴にキスされたら嫌だよな・・・。
とか思いながらも追いかける俺。
「いきなりディープはやりすぎたか」
あれはしかたがなかった。
苺が可愛くて、自分の気持ちを抑えられなかった。



千里side
「おいっマジかよ、アイツらって出来てんのか?」
「あ~あ俺苺ちゃんねらってたのになぁ~」
「俺も」
なんて声が聞こえてくる。
女子なんて倒れる子もいたし。
まぁ輝のこと好きな子だせどね。
でもあれはやりすぎだわ輝。
まぁ私は気付いててずっとみてたけど、
先生とかが気付いたのは、キスしだしてから4分くらい経った後だったからまだ大丈夫だと思うけど。
「うまくいくといいわね」
私はそう言いながらフッっと笑った。



苺side
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