強迫性狂愛
不自然にならないように、視線を逸らしてから


あ、あれ……?

もう席に着いちゃった?

名前は…と思い、黒板を見ると『十河 翔』と書いてあった。



「そごう、かける…」



そう小さく呟いて、無意識のまま彼が座る席を見ると


頬杖をつきながら、真っ直ぐと前を見据えている彼の姿があった。

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