秘密*恋ゴコロ
誰かから、ペットボトルが投げつけられた。

そして、そのペットボトルは、見事に飯野先輩に命中しそうになったが…

飯野先輩は、軽々とよけていなくなってしまった。


舞台裏に戻るとーー…
飯野先輩は、涙ぐんでいた。


「香織。
あとは、任せたよ。」


先輩たちは、そう言って、
自分たちの持ち場へと戻ってしまった。
< 192 / 267 >

この作品をシェア

pagetop