プレイボーイ×天然な幼なじみ
龍太SIDE
「俺、お前以外の女に興味ないから」
言ってから、後悔した。
あまりに梨桜がかわいかったから、つい口が滑って言ってしまったけど、梨桜の顔が明らか不機嫌になっていく。
「何言ってんの。冗談でしょ」
予想より冷たい反応が返ってくる。声は冷たいし、いつもの明るい梨桜からは想像できなかった。
「……」
梨桜からすれば、俺はプレイボーイ。
こんなこと言ったって、無駄だとは思ってた。
ありがとう、って言ってもらえないことくらいは想像していた。
「…龍太…あのね――「梨桜!!」
美穂の言葉が、梨桜を遮った。