姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②
思い切り扉を閉めると、エリアルが閉じさせまいと、しっかり抵抗していた。
「いいからもう揚げ足とか取るなよっ!
よくも姉さんに……!」
すると、エリアルがにこりと笑った。
「ああ、おまじないね……それがどうかした?」
……あまりにもさらりと流されたので、俺は唖然となった。
「……の……り」
「ん?」
「この約束破り!絶交だ!!」
「あ、ごめん忘れてたー。失敗失敗」