スキ、大好き。




優介が一番辛い時に、

呑気に携帯を家に置いて、学校に行ってしまった。




反省と…申し訳ない気持ちで一杯になった。




正直、今の私は心より優介だった。

39.0何て考えらない。





久しぶりに来た優介の実家に浸る事なく、チャイムを押した。





『お久しぶりです。莉子です。優介寝てます?』

「あれ?心ちゃん大丈夫?」

『大丈夫です。部屋にいますか?』

「うん。部屋で寝てるわ」





私は走って優介の部屋に行った。






< 328 / 558 >

この作品をシェア

pagetop