スキ、大好き。
なんだか…
部屋が広い分、優介との距離があった。
私は凄い気にかかったけど…優介はそうでもないらしく、歌っているだけ。
私が耐えきれなくり、優介の横に行くと察してくれたように抱きついて来てくれた。
『部屋が広すぎて寂しい』
「確かにね。」
『優介』
「ねぇ、莉子」
『なに?』
「なんでそんなに可愛いの?」
『熱でもあるの?』
そこから、
お互いヒートアップしてしまった。
ここがカラオケという事も忘れて…激しいキスをされ、終いにはスカートの中にも手が入ってきた。
『ラブホいこ。ここだと見えるからやだ』
と
自分から誘った。