瞳の向こうへ
はい!これでキャプテンが言ってたことも確定しました。

ビックリしたのが、相良先輩本人が把握してることだ。

マネージャーとソフトクリーム買って一緒に帰ってきた時には普通に同級生として話していたように思えたんだけどなあ。

男の知らないところで結構いろいろあるんだ……。

のんきに考えてるとまた相良先輩からメールだ。

『お任せしましたので、安心して寝ます。返信はいいよ。謝るつもりなら結果で答えをだしてください!お休み!』

とうとうメールする余地を与えてくれませんでした。

しかし、第三者からのアドバイスは貴重でした。

監督やキャプテン。それに相良先輩のアドバイスを今度こそ生かさないと。

もがいていたが、遠くキラキラ輝く光が見えそうだった。

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